トランプ大統領、大いにキレる。ウクライナはロシアの石油施設を攻撃、フーシ派はサウジ首都の空港を攻撃。イスラエルはガザとレバノンの支配を諦めず

バイデン大統領の時代から、アメリカはウクライナに多大なる支援をしてきた。
まあ、バイデン大統領の息子のハンター・バイデン氏は、ウクライナのエネルギー企業「ブリスマ・ホールディングス」で取締役を務め、高額な報酬を得ていたり、父ジョー・バイデン大統領の影響力を不正に使い、ウクライナで利益を得ていたと言う疑惑がある。
また、ロシアとウクライナの開戦当初、露宇間で停戦合意に達していたのに、アメリカとイギリスの反対でお流れになったと言う話もある。
そのため、アメリカやイギリスが、ウクライナを最大限支援するのは、ある意味、当然のことだとも言える。
しかし、アメリカが、トランプ大統領の時代になり、中間選挙が目前に迫る中、アメリカとウクライナの仲が、修復不可能なレベルで決裂しつつあるようである。
アメリカ・トランプ大統領の最大の試練である中間選挙に、ウクライナが協力しないことが判明したのだ。

アメリカが、ウクライナに求めることは1つだけ。
それは、

  • ロシアの石油施設に対する攻撃をやめること

だ。
ベネズエラへ侵略し、世界最大の埋蔵量を誇る油田を手に入れたアメリカは、イスラエルにそそのかされ、調子に乗って、イランまで攻撃してしまった。

トランプ大統領
トランプ大統領

ベネズエラの油田は、俺に任せとけえ!

トランプ大統領
トランプ大統領

イランの油田も、俺に任せとけえ!!

これが、大失敗で、現在、中東は大混乱状態。
原油価格が高騰し、アメリカ国民も、物価の高騰にはご立腹な様子。
トランプ率いる共和党が、中間選挙で勝利するには(と言うか、修復可能なレベルの敗戦ですますには)、原油価格の値下がりは、なんとしても達成しなければならないこと。
にもかかわらず、ウクライナは、アメリカの要請を無視して、ロシアの石油施設への攻撃を続けているのだ。
トランプにとっては中間選挙は最大の試練であるため、ここで協力しないウクライナは、トランプにとってはただの敵と言うことになりかねない。
実際、アメリカは、ウクライナにとってはスポンサーであるため、スポンサーの言うことを聞かなければ、支援が止められるのは当たり前のこと。
ウクライナは、EUの一本足打法で、これからロシアに向かっていくことになるのだろう。

原油価格については、僕は、ロシアよりもイラン情勢の方が、影響が大きいと思っています。
こちらは、ホルムズ海峡についてはイランとアメリカが、実質的に封鎖中。
スエズ運河を経由するルートの紅海側のバブ・エル・マンデブ海峡についても、親イランのフーシ派により安全に航行できない状態です。
フーシ派とサウジアラビアは戦争状態にあり、サウジの首都リヤドにあるキング・ハリド国際空港が攻撃を受け、多数の死傷者を出し、空港は、一時閉鎖された。

現在、中東およびロシアの大産油国は戦争状態であり、世界最大の埋蔵量を誇ると言うベネズエラの油田を手に入れても、原油価格の高騰は抑えられない状況である。

一方、パレスチナとその周辺では、イスラエルとネタニヤフ首相が、まだまだ領土的な野心を捨てられないようで、ガザに対する支配ならびに、レバノン南部への侵略、また、その他の周辺諸国に対する侵略も諦めていない状況である。
彼らの理屈によれば、防衛のための侵略なのだとか…。
特に、シリアのゴラン高原は、元々はシリア高原と言う名前だったのに、大昔にイスラエルが侵略し、占領してしまったことから、名称がゴラン高原に変更された経緯を持つ。
そして、ゴラン高原は、現在もイスラエルが実効支配しているのである。

トランプが、外交的な問題を解決するのは難しそうで、原油価格の高騰を抑えられないだろう。
トランプ政権にはストレスフルな外交問題が山積しており、それが、アメリカ国民の生活にも影響しており、中間選挙で、どのような結果が出るのかは、非常に興味深い状況だ。

この記事を書いた人
はたらいたら

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