2022年2月24日に、ウクライナを舞台にした、ロシアとNATOの戦争が開戦してから、3年半。
今、再び停戦に向けて動き出しています。
開戦してすぐに始まった停戦交渉では、ロシアとウクライナの間では停戦に合意しましたが、ウクライナの後ろ盾となるアメリカ(バイデン政権)とイギリス(ジョンソン政権)の賛同は得られませんでした。
アメリカ(バイデン政権)は、戦争によりロシアの弱体化をねらい、イギリス(ジョンソン政権)は、プーチン大統領とは交渉しない、と言う立場でした。
そのため、ウクライナにとって、一番おいしい停戦案でしたが、流れてしまいました。
その結果、ロシアは無駄にキエフから撤退することになり、アメリカとイギリスも積極的にウクライナを支援し続けることになりました。
(ロシア軍の撤退により、ロシアがキエフ近郊のブチャで行った残虐行為が明らかになり、そのため、停戦が流れたと言うことにしました)
アメリカの大統領が、バイデン氏からトランプ氏に交代することが決まってから、再び、停戦の機運が不安定に盛り上がってきました。
そんなさなか、ウクライナによる「くもの巣作戦」が実行され、その結果、ロシアは停戦に期待せず、軍事的な勝利に固執するようになってきました。
ロシアはクルスク州を奪還した際、包囲作戦が有効であることに気づいたのです。
そのため、ロシアは市街戦なしでの都市占領が可能になったのです。
それで、ロシアは軍事的勝利を目指して侵攻していきましたが、一度、ウクライナ側に寝返ったかに見えたトランプ大統領が、再びロシアに接近し、停戦交渉を促してるようです。
この裏には珍説があります。
トランプ大統領は少し前まで、「相互関税だ」(何が相互なのかは不明)と言って、各国に高額の関税を吹っ掛けようとしていました。
しかし、その結果、中国が切った「レアアースの輸出規制」と言うカードに、トランプがタコったと言う説があります。
中国のレアアースがないと、経済的な損失はもちろん大きいですが、さらに、軍事兵器の生産も難しくなると言うオマケまでつくそうです。
その結果、ウクライナを軍事支援するのが難しくなるそうです。
そのために、再び停戦協議に持って行きたいようです。
今のところ、まだ、直接的な交渉はしていませんが、無条件停戦に固執するウクライナと、充分な領土的な見返りが必要だとするロシアの間で、意見が食い違っているようです。
戦場を見てみれば、ロシア軍は、今まさにポクロウシクを包囲しようとしてますし、クピャンスクとコンスタンチノフカも、だいぶ包囲に近づいてきました。
どっから、どう考えても、停戦するには都合が悪いタイミングです。
停戦ではなく降伏して欲しいですw
それか、包囲して、寝かせたいですw
それか、クルスクであったように(?)、最新の西側兵器で身を固めたウクライナ軍を、ロクな装備を持たせてもらえなかった北朝鮮兵にボコボコにされて欲しいですw
そうでなくても、ロシアが押せ押せなのですから、ウクライナにはだいぶ領土的に妥協して欲しいところです。
それ以外に、従来から繰り返し言ってるように、ロシアは、ウクライナの非武装化と中立化、の要求も下げないと思います。
そのため、今回の戦争とは直接的な関係ありませんが、ロシアは別のアプローチをしてくるかもしれません。
国家として機能していない国家「ロシア・ベラルーシ連合国家」が動き出すかもしれません。
この国家が正常に動き出し、ロシアがベラルーシを飲み込んだ状態になると、ウクライナの首都キエフはロシア(ベラルーシ)から90キロ(道路だと160キロ)になります。
どうなったか知りませんが、ベラルーシにはワグネルもいるはずですw
ロシアがキエフを見張ると言う形で、落としどころになるかもしれません。
まあ、個人的には、ウクライナ自身に自国を防衛するだけの力がないため、ロシアにとって有利に停戦交渉が進むのはやむを得ないと思います。
欧米だって、ウクライナを際限なく支援し続けられるわけではありません。
ある程度の、落としどころが必要になってくるでしょう。
それがイヤなら、欧米を頼ることなく、ウクライナだけの力でロシアと戦い続けるしかなくなると思います。
口だけ達者でも、いつまでも支援を引き出し続けるのは難しいでしょう。
実力が必要なのです。
ほななw